晩秋の夜にシーズンを迎える愛知県衣浦港エリアのヒイカ釣り。強力なライトを海面に光らせて、ヒイカの大群を寄せる釣り方とは!?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
ベイト集まればヒイカ連発
ヒイカ釣りのポイント選びは潮が弱いところを狙います。反転流が起こるような河口エリアや漁港など、比較的に潮の流れが緩いワンドになっているエリアにヒイカが集まるとされています。マップを使って海の形をよく見てみるとヒイカが潜んでいるエリアがわかるかも!?
ヒイカが集まりやすいワンドエリアにライトを照らしてゲームスタートです。夕まずめはまずはボトムまでエギを着底させてボトム付近にいるヒイカをライトまで誘き寄せます。完全に日が落ちると、ライトにイワシやエビなどのベイトが集まってきたらチャンス到来!ヒイカの大群が押し寄せてきます!
汽水域にポイント移動
満潮の潮止まりになったタイミングでヒイカからの反応が消えたので、下潮で河川の反転流を狙って、川の河口にポイントをチェンジ!ヒイカは海水と淡水が混ざり合う汽水域でも釣れるので、エビが流れやすい川が絡むエリアも絶好のポイントです!
潮位ごとのポイント選び
衣浦港エリアでは河川が流れているポイントも多く存在しているので、下潮はエビなどのベイトが流れてくると予想して、河口エリアへの移動してみると、思わぬヒイカの大群に当たることも!
大群に遭遇したら、ぜひヒイカスッテの2本仕掛けで、ヒイカの2杯掛けを狙ってみてくださいね!小さいながらもラインに出るアタリを感じる楽しい釣りですよ!
最終釣果
2時間ほどの釣行で、これだけの釣果!今年は衣浦港エリアのヒイカは当たり年ですよ!集魚灯やライトをもってぜひフィールドへ足を運んでみてください!
<杉浦永/TSURINEWSライター>
衣浦港