福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。キャスティングでは22.98kgのヒラマサが登場。青物が活発で大物狙いのチャンスだ。また、タイラバやジギングではマダイや根魚、青物など多彩な魚種がヒットし、数釣りが楽しめる。
(アイキャッチ画像提供:優)
帆風
好天に恵まれた10月28日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風(ばんふ)で、タイラバ初挑戦の田中さんファミリーが関門へ出船。西流れでの釣り開始から小ぶりながらマダイがヒット。東に転流してからはアタリが遠のいたが、マダイのほかにマゴチ、アコウ、アラカブ多数をゲットして終了となった。船長は「関門は渋いながらもお土産は確保できそうな状況です。六連周辺は日により格差が大きいです」とのこと。
光生丸
10月18日、北九州市若松区・北湊の光生丸が近海調査便で響灘へ出船。ジギング&スロージギングで狙うと序盤はヤガラが連発したが、夕マヅメになってからはネリゴのラッシュとなり、時折アオナなどの根魚も交じるなど好ファイトを楽しんでいる。
金比羅丸
10月28日、29日に福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸が玄界灘のタイラバに出船。小型のマダイが活性も高く、数土産に。今後もイシダイ釣り、カワハギ釣り、イサキ天ビン釣り、状況を判断して落とし込み釣り、夜焚きイカ釣りに乗船者募集。
司丸
10月30日、福岡県糟屋郡新宮港から司丸が玄界灘のジギング・SLJに出船。ヤイトガツオ、カンパチ、アカハタ、アコウなどおいしいゲストを多数キャッチ。
第一ゆひな丸
10月30日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が近海タイラバに今季初出船。マダイ2・5kg頭に小型マダイ、アコウ、アオナなど交えて船中40尾くらいの釣果。船長は「出足が好調」と話す。
優
10月22日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。連続バイトとヒットからフックアウトも続く中でヒラマサ、ヤズをキャッチ。自己記録更新となる22.98kgの大マサが釣り上げられた。
日吉丸
10月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のタイラバ・ジギングに出船。ヒラマサにワラサ~ヤズ、マダイ、アマダイ、イトヨリダイ、アオナなどが船上をにぎわせた。
フナマル
10月30日、福岡市西区の姪浜漁港からフナマルが玄界灘の半日ライトジギング&タイラバに出船。ワラサ(中型ブリ)やアコウ、マゴチ、マダイなど魚種多彩にキャッチした。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>