私はTSURINEWSのライターで記事を執筆しています。ふと、TSURINEWSを運営する週刊つりニュースの東京本社がどんな場所なのか気になり、編集長にコンタクトをとったところ、快く取材に対応してもらえることになりました。今回は交流も兼ねて、ウェブマガジン「TSURINEWS」の制作現場の雰囲気をお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)
週刊つりニュースの東京本社
週刊つりニュースの本社は東京のど真中、新宿にほど近い場所にあります。私は東京メトロを使い四谷三丁目から徒歩で向かいました。
道中は、特に釣り関係のお店など見当たらないオフィス街でした。到着すると、つりニュースの建物だとは全くわからないオシャレな外装。
唯一の目印として、つりニュースのステッカーが貼ってある車が駐車場に停まっていました。やはりここが、つりニュース本社のようです。
入り口右側には、釣り地蔵さんが居てビックリ。小銭が毎回誰かに置かれているそうです。
1階にサカナ専門書店「SAKANA BOOKS」が併設
入り口には「サカナブックス」の看板が出ていました。
実はつりニュース本社の1階は、魚に関する書籍だけを扱った本屋「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」があるのです。
書籍の他にも、全国の水族館のパンフレットやサカナの剥製などが展示されていました。魚について知る、食べる、飼う、釣る、観る、描くなどしたい方は、足を運んでみても良いのではないでしょうか。
奥左側にある釣り文化資料館は観る価値有り
本社の1階には、週刊つりニュースの創業者である船津重人氏が収集した釣具や釣りの資料が展示されている資料館が併設されています。
入場料は無料!伝統的な日本の釣りの歴史、漁具(魚籠)なども観ることができて、釣り好きにはもってこいです。子どもの自由研究にもおすすめ。新宿近辺に立ち寄った際はぜひ見てみてください。