10月1日（日）、良型アジの釣果がよかった相浜港から、南房の乙浜港へ移動しクロダイを狙った。荒天に苦戦も本命クロダイ2尾が登場し、オキアミエサでは珍しいヒラメもヒットした釣行をレポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）
TSURINEWS編集部
2023年11月8日
オキアミにヒラメヒット！
本命を寄せるために、コマセを立ちウキの周辺にどんどん撒いてアタリを待つ。
仕掛けの打ち返し時間を短めにしてテンポよく打ち返すと、立ちウキがスッと抑え込んだのですばやくアワセ。ヒットした魚はグングンとよく引くが、本命とは異なる手応え。慎重に寄せてくると、ヒットしたのはヒラメだった。
オキアミで釣れたヒラメ（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）最後に38cmクロダイ登場
予想外の珍客に驚きつつ、次を狙う。満潮が近づいていい感じなのだが、アタリがないので残りわずかなコマセを集中的に撒く。
すると、投入した仕掛けに反応があったのですばやくアワせる。竿がグイッと曲がり、竿先にグングンと本命独特の感触。堤防際の障害物に注意しながらタモ入れしたのはきれいな姿をした38cm。
最後に釣れたクロダイ38cm（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）その後、日没をすぎてもアタリがないので、足元をきれいに洗い流して納竿。荒れた天候に苦戦したが、終わってみればクロダイ2尾、カイズ3尾、ヘダイ4尾と多彩な魚が釣れて満足できる釣果だった。
＜週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛／TSURINEWS編＞
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乙浜港
乙浜港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年10月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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