サーフルアー釣りで56cmマゴチ手中【三重】想定外の大型イシガレイも登場

サーフルアー釣りで56cmマゴチ手中【三重】想定外の大型イシガレイも登場

9月10日、台風の影響もあり遠州灘方面は波風ともに強いと予想し、比較的落ち着いている三重県の伊勢湾奥サーフへと向かった。今回は、マゴチやイシガレイのキャッチに成功した釣行の模様をお伝えしよう。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・藤田和也)

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ショア ソルトルアー

56cmの良型マゴチをキャッチ

もっとデカいのを求めて、またBlueBlueのフリッド125Sに変更。10時ごろに強烈なこの日一番の引きで、すごいヘッドシェイク。これはデカいと確信し、バラしてなるものかとドラグを駆使してファイト。波打ち際で魚が最後の抵抗を見せる。

ヘッドシェイクの間にチラッと見える魚影。何とか上がってきたのは、56cmのまずまずサイズのマゴチ。今年一番のマゴチに「ヨッシャー!」と声が出て、少しの間余韻に浸っていた。

サーフルアー釣りで56cmマゴチ手中【三重】想定外の大型イシガレイも登場56cmの良型マゴチをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・藤田和也)

天候悪化のため納竿

このマゴチを釣った後すぐにワタリガニの猛攻を受け、フリッド125Sがラインブレイクで殉職。テンションが上がってからの急落だ。

気を取り直して午前11時ごろまでロッドを振り続けたが、雷が鳴ってきたので納竿とした。釣果はマゴチ4匹、イシガレイ1匹、ワタリガニ7匹(全てリリース)という週末アングラーにはあまりない久しぶりに濃く充実した一日で、とても楽しい釣行となった。

▼交通 R23を鈴鹿方面に進み、塩浜海道からポイントへ。

<週刊つりニュース中部版APC・藤田和也/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年9月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。