サーフルアーフィッシング愛好家が最近買った【当たりルアー3選】

サーフルアーフィッシング愛好家が最近買った【当たりルアー3選】

近年、進化を続けるソルトルアー。新製品をすべてそろえるのは無理なので、筆者新製品に限らず、その時気になったルアーを購入しています。今回は筆者が最近購入してみて、当たりだなと思ったルアーを3つ紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

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須藤雄飛

30代。秋田県在住のアングラー。幼少期から釣りをたしなみ20代からルアー釣りを開始。最も得意な釣りジャンルはサーフフラットフィッシュ。

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ショア ソルトルアー

DUO:リンバー115S

なんとか通販でゲット筆者は大手通販サイトで6月12日にゲットできました!この際はまだ2000円前後の価格。カラーはヒラメキャンディーをチョイスしました。

サーフルアーフィッシング愛好家が最近買った【当たりルアー3選】リンバー115S(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

1週間後にはプレミア価格に

メーカーの実釣動画を眺めたりしていると、もう数個買いたいなと思ってしまうものです。もう一度通販サイトを見ると売り切れか、プレ値となり、4000円前後になってしまいました。カラーも2、3種しか残っていない状況です。恐ろしい!

微風の時に使いたいルアー

リンバー115Sの特徴は、ゆらめくようなS字アクションです。これがとってもここちよく、ただ巻くだけでS字に泳いでくれます。

また、一見シンキングペンシルのように見えますが、カテゴリー的にはリップレスのシンキングミノー。しっかり足元まで引けて、フラットフィッシュにしっかりアピールします。

風があり波高なシチュエーションでは、バランスを崩しやすいので微風や波が荒れていない日に使用したいルアーです。

ジャッカル:サブルスイムメタル

トサカが特徴のルアー。鳥のトサカのようなスタビライザーがついています。これにより、水の受け方やスイム姿勢が安定するようです。

サーフルアーフィッシング愛好家が最近買った【当たりルアー3選】サブルスイムメタル(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

飛距離バツグン!

後方重心の亜鉛素材のボディーですから、飛距離は安定的に100メートル近く飛びます。ただし、横風が強いときはトサカが風を受けてしまい、回転してしまうことがあります。しかしながらこの飛距離は魅力です。

シンペンやジグでアタリがないときに

サブルスイムメタルはスイミングジグです。シンキングペンシルでは流されすぎたり底が取れない時、ジグを使うほどではない少し波が速いとき。そんなシチュエーションにおすすめのルアーです。

ジャンプライズ:ぶっ飛びスプーン

2022年11月に発売したぶっ飛びスプーンも、発売直後すぐに入手が出来ない程の品薄状態になりました。筆者の地域は雪が深く、冬季は釣りが出来ませんから昨年中の購入は見送っていました。

9月16日現在、カラーにより売り切れもありますが品薄状態は解消されています。

サーフルアーフィッシング愛好家が最近買った【当たりルアー3選】ぶっ飛びスプーン(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

ありそうでなかったソルト用スプーン

似たようなコンセプトのルアーは今までもありましたが、はっきりスプーン形状でひらひら誘うようなルアーはなかなか発売されませんでした。30gと40gの重さがありますから、これだけの重さのルアーがひらひら動くのは面白いです。

フォールもただ巻きも良さそう

ただ巻きはもちろんのこと、テンションフォールやカーブフォールも落ち葉のようにユラユラと沈下してくれます。活性が低いそこに張り付いたフラットフィッシュも食いあげることでしょう。

ただ巻きも、ヒラヒラとまるでミノーのよう。サーフでの長い距離の巻取りもただ巻きでアピールできるアクションだと助かります。

秋のシーズンで重宝しそうなルアーたち

今回紹介したルアーは、秋のハイシーズンに筆者は特に使いたいです。猛暑が終わり、長い時間釣りができるようになりますし楽しみです。ぜひ皆さんも購入してみてはいかがでしょうか?

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>