9月6日、天気予報は雨でしたが、道具も少なめに数個だけ持って身軽な装備で野池へブラックバスを狙いに行きました。その中で、58cmのモンスターバスをゲット！今回はその模様をお伝えします。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・田村昭人）
ビッグベイト縛りでバス釣り
当日は、朝からポツポツ降る程度。気温が一気に下がるような雨ではありませんでしたが、昼から短時間豪雨になりました、雨雲レーダーを見ると、次々と雨雲到来の様子。
釣行を決行したものの、雨が小降りになったり止んだりと天気がコロコロと変わります。野池へ向かう道中も急に雨足が強くなることもありました。しかし野池に着いた頃には、ちょっとマシに。この日は、雨で活性が上がってるであろう野池をチョイスしました。
使用したタックル
ビッグベイト用ロッドにフロロ20lb。持ち込んだルアーはDRTのTiNYKLASH3つ、大雨用にKLASH9とKLASHJOKER。雨が小降りになった時は、TiNYKLASHを使用しました。
当日持ち込んだビッグベイト（提供：TSURINEWSライター・田村昭人）14時から目的地に向かって出発
14時に雨を降らす雲が近づいてきたので野池へ向かって出発。このエリアには、超クリアーな池、ちょっと濁りのある池、ヒシモだらけの池、超マッドウォーターの野池とバリエーションが豊かなのが特徴。さまざまな種類の野池が存在するのも、このエリアを選ぶ理由のひとつです。
今回はまっちゃちゃの超マッドウォーターの野池へ。基本的にバスは雨が降っていた方が活性が高くなる傾向にあります。野池に着いたら雨が残念ながら小降りになりましたが、岸際の木の下には落葉がいっぱい。虫も落ちてきていたのか、稚ギルが水面をつついてるのが分かります。
杭まわりには、ザリガニが水面近くでエサを探している様子。エサとなる生き物の活性は高そうです。
丁寧にビッグベイトで探る
まずは岸際にバスカラーのDRTバスをキャスト。稚ギルの群れに突っ込ませるもバスは出ません。そこで、右側から順番に岸際を意識したバスを探してみます。真ん中の木の下に投げると稚ギルがいっぱい寄ってくるものの、平和そうな状態。
左側まで来ましたが反応無く、ここで雨が止んでしまいました。しかし、風が出てきて木々の雨粒が岸際を叩きます。ベイトは相変わらず水面でワイワイやっている様子。
