福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が届いた。キャスティングでカツオが好調。一人4尾キャッチする人も。その他ではジギングでハガツオやサワラ、キハダ。タイラバでは7.3kgのマダイなども登場した。
(アイキャッチ画像提供:優)
帆風
北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内する帆風(ばんふ)が、9月1~2日に関門タイラバへ出船。両日ともにアラカブがぽつぽつ釣れる程度の厳しい状況だったが、西流れのピークを過ぎたころからマダイが釣れだし、1日は57cm・55cm・49cmほか数尾、2日は69cm・67cm・40cmほかアコウ50cmが上がった。
時合いは1時間ほど、チャンスをものにできればワンチャン大物に出会える。水温が下がってくると沖も関門も数釣りが楽しめるようになってくるだろう。
新栄丸
9月2日、福岡県福津市津屋崎漁港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り・ナイトタイラバに出船。イカ狙いでヤリイカ10~30cmを1人3~15尾。タイラバでマダイ40~65cmを1人2~5尾、アオナ50cm2尾、レンコダイ30~40cm1人1、2尾、ヤズ3kgの釣果。日中の釣りでは落とし込み釣りで釣果が出始めている。今後、状況次第で落とし込み釣りにも出船。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
松丸
9月2日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバ・テンヤ・ジギングに出船。マダイ90cm7.3kgが上がり、1~2kg級主体で40尾、アコウやイトヨリダイ、ヒラマサ3kg級、ワラサ(中型ブリ)など交じって好捕。船長は「まだ時期には早いかな、と思っていたが予想以上に釣果がいい。これからに大いに期待したい」とのこと。活きエビでエビラバを行う人もおり、タイラバ、テンヤ、SLJなどが面白い。
光生丸
8月20日、北九州市若松区・北湊の光生丸が響灘へ出船し、ジギング・スロージギング・SLJで狙うとハガツオ1.5~2kgやアコウ1.5kg前後が連発。そのほかマダイ70cmやアカハタに加えキハダ8kgも浮上。青物と根魚相手に好ファイトを堪能したようだ。
フナマル
9月2日、福岡市西区の姪浜漁港からフナマルが玄界灘のカツオ狙いキャスティングゲームに出船し、狙い通りにカツオをキャッチ。ジギングも行いサワラやシイラ、キハダなどもヒット。ヒラマサ狙いでキャスティング・ジギングにも出船。
EBISUYA
9月2日、北九州市門司・大里港のEBISUYA(エビスヤ)をチャーターで利用した、チームドクターのメンバーは、タイラバで響灘に出船。写真の乗船者は初乗船&初の海釣りで、一発目から青物をゲット。さらにマダイもゲットしてトップ釣果となった。今後も多彩な釣果が楽しみだ。ティップランエギング出船中。
優
8月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のカツオ狙いキャスティングゲームに出船。ナブラ打ちでカツオとコシナガをキャッチ。カツオは数釣る人4尾。これからヒラマサ、ブリ、カツオ狙いで出船。