8月下旬、長崎県の河川にてヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジのチヌ実習をおこなった。今回は、ルアーでチヌを釣る「チニング」と呼ばれている釣法でチヌを狙う。
(アイキャッチ画像提供:総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジ ソルトウォ―ター専攻・税所篤史)
アルゴ69でヒット
しばらくランガンしているとエサを探している様子のチヌを発見。ペンシルベイトで見切られないようアプローチしていくと、ルアーを見つけたチヌが勢いよく飛びだしてきた。
またもや良型のチヌをキャッチできた。使用したルアーはアルゴ69。シンキングタイプのトップウオータープラグで、足場が高いところでもルアーが水面を滑ってしまうことがなくしっかりと操作できる。今回は足場が高かったのでこのルアーの特性を活かすことができた。
LC0.3に好反応
その後も水面爆発のバイトが数回あり、トップウオータープラグでのチニングを満喫した。
また、同行者はトップへの反応が薄れたタイミングや水面まで出きらない個体に対し、クランクベイトを使用して攻略していた。
中でもLC0.3が圧倒的に反応がよく、釣果を上げていた。ただ巻きであつかうことができ、水面まで出きらないチヌを攻略できるのでルアーボックスに1つ忍ばせておくとよさそうだ。
お手持ちのタックルで身近な場所で始めることができるチニング。皆さんもぜひチャレンジしてみてはいかがだろう。
<総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジ ソルトウォ―ター専攻・税所篤史/TSURINEWS編>