日本海ショアジギング釣行でツバスにシオ手中【兵庫】渓流用ミノーが活躍

日本海ショアジギング釣行でツバスにシオ手中【兵庫】渓流用ミノーが活躍

釣行したのは8月6日(日)。日本海側の気温は38度予報と、人間の体温より暑い予報。以前より天気予報と睨めっこして友人のK氏と打ち合わせをしてショアジギング釣行当日を迎えた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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夕マズメにシオを狙う

ツバスに比べてシオの数は格段に少ない。今まで追って来ていたツバスの群れの中に明らかにシオと思える魚の数は僅か数匹で、割合にしてみればツバス:シオが9:1くらいではなかろうかと思われる。

友人K氏が別場所でシオをヒットさせたようで、ホクホクしながら帰って来た。やはり数は少ないようで、活性もツバスに先エサを横取りされるせいか、追ってきてもあと一歩で食い損ねている感じがしていた。

このような場合、ジグやミノーで攻めても偶然が重ならないとシオをヒットまで持ち込めないことが多い。じっくりと狙えるようにダートタイプのジグヘッドにワームのセッティングを準備した。

念願のシオを手中

バックに入っていたコアマンのミニカリ2.4inchにダートヘッドmini5g(コアマン)をセットしてフルキャスト。ボトムを取ってからワンピッチでダートさせる。ある意味ワインド釣法である。

数投して場所を替えて探っているとヒット。ドラグを出してくれる嬉しい引き。水面に姿を見せたのは頭に八の字模様があるシオであった。やっと釣れた。ガッツリとサイドに掛かっておりバレる心配もなかった。

その後もメタルジグを使用してツバスはどんどん釣れて釣果も大満足で終了することができた。

日本海ショアジギング釣行でツバスにシオ手中【兵庫】渓流用ミノーが活躍遂にシオを釣りあげた(提供:提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

<福岡崇史/TSURINEWSライター>