LTアジ釣りのおすすめロッド(竿)ランキング6選 ライトアジは道具で釣果に差?

LTアジ釣りのおすすめロッド(竿)ランキング6選 ライトアジは道具で釣果に差?

手軽なタックルでアジが釣れるLT(ライトタックル)アジ。初心者でも数釣りを楽しむことができる釣りですが、LTアジに向いたロッドを使うことでさらに釣果を伸ばすことが出来ます。今回はそんなLTアジのロッド選びとおすすめのアイテムを紹介していきます。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)

アバター画像 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

おすすめのLTアジロッドランキング

それではLTアジに向いたおすすめのロッドを紹介していきます。

ライトアジ FT

アルファタックルの「ライトアジ FT」は、LTアジ専用のエントリーロッド。幅広い釣り方に向く7:3調子で、しなやかな穂先を搭載しておりアタリもわかりやすく、居食いアタリを掛ける釣りにも使えます。お値段も手頃で初心者の最初の1本におすすめのロッドです。

ライトアジX

ライトアジXはダイワのライトアジ向けロッドのエントリーモデル。グラス含有率の高い6:4調子で、粘りのあるブランクスと、柔らかい穂先が特徴のロッドとなります。コマセを振って待つ基本的なスタイルに向く胴調子のロッドが欲しい場合はおすすめです。

黒船 マルイカ 7:3

アブガルシアの「黒船 マルイカ 7:3」は名前の通りマルイカ用ロッドで、先調子気味の7:3調子に繊細で柔らかい穂先を搭載しておりLTアジの誘って掛ける釣りに向きます。140cmとLTアジにおいては短いロッドで、多点掛けした際などに手元になかなかの重みが来るのがデメリットですが、コマセワークや誘い、アワセなどはレスポンスよく操作が可能。穂先の感度もマルイカロッドだけあってかなりいいので、安価で掛ける釣りに向いたロッドを探している人におすすめです。

アルファソニックLG 73-190M

「アルファソニックLG」はアルファタックルの汎用ライトゲームロッド。このロッドの特徴は、何と言っても実売2万円台ながら高感度かつ柔軟性もある穂先素材のチタントップを採用していて、食い渋り時のアジのアタリをしっかりと感じ取れる点。アタリが繊細な釣りやボトム感度が必要な釣りには持って来いのロッドで、アジ以外にもタチウオやカサゴなど幅広い東京湾の釣り物に高いレベルで対応できます。

ライトゲーム SS TYPE73 M190

シマノの汎用ライトゲームロッド「ライトゲーム SS TYPE73 M190」は、素材にもこだわった軽量なハイコストパフォーマンスロッドで、コマセを撒くときにも操作性のいいXシートを搭載。また、目感度のいい柔らかいグラスソリッドの穂先はLTアジにも最適です。ラインナップは硬さと調子の違いで多岐にわたり、ライトアジに流用可能なモデルも複数ありますが、おすすめはライトアジに最適なオモリ負荷と調子の「TYPE73 M190」となります。胴調子のロッドが欲しい場合は「TYPE64 MH195」なども使用可能です。

極鋭ライトアジ

誘って掛ける釣りに特化したLTアジロッドの最高峰モデルです。8:2に近い先調子のロッドで、ティップには繊細なアタリを感知できる高感度なスーパーメタルトップを搭載。精密にコマセの振り出しをコントロールでき、アジの上あごに瞬時にフッキングするレスポンスのよさを持ち合わせています。お値段はなかなか高価ですが、ハイレベルな感度と操作性によって掛けの釣りを存分に楽しめるロッドです。

<TSURINEWS編集部・渡辺竜平>