6月4日(日)妻と「静岡県水産・海洋技術研究所 富士養鱒場」のマス釣り場へ釣行してきた。フライフィッシングで50cm級のニジマスを連発!終始、大型の入れ食いを堪能することができたのでリポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
ニジマス狙いのエリアトラウト釣行
当初6月3日(土)に釣行を計画。午後から予定があるため、手軽に釣りが出来そうな「静岡県水産・海洋技術研究所 富士養鱒場」へ妻と初めて釣行してみることにした。しかし当日は台風2号の影響により午前中は荒天予報となり、仕方なく翌日に延期にした。
富士養鱒場の概要
「静岡県水産・海洋技術研究所 富士養鱒場」」は、静岡県富士宮市の猪之頭公園内にある管理釣り場。養殖しているニジマスの観覧や釣り場ではニジマスを釣ることができる。
対象魚のニジマスはエサとルアー・フライで狙えるが、後者はエリアが限定されているので可能エリアをスタッフにご確認されたい。釣った魚のリリースは禁止となっているが、無料で魚の内臓等を処理してもらえるのでありがたい(希望で塩も振ってもらえる)。
釣った魚は期間限定(4月から10月までの日曜日など、要確認)で炭火焼きにして食べることも可能(別途料金)なので、ファミリーフィッシングにもうってつけだ。詳細についてはHPを参照にされたい。
当日の天気
当日は晴天。心配された前々日からの台風の影響は皆無で絶好の釣り日和となった。
施設オープン前に現地到着
妻の沼津の実家を出発して現地に向かう。予定より早目についたので、駐車場でタックルの準備などを済ませて施設のオープンを待つことにした。
釣り場へ
9時にゲートがオープン。1番乗りで養殖池の中にいるニジマスを観覧しながら釣場事務所へと向かった。事務所で施設の利用が初めてのことを伝えると、スタッフの方がルアー・フライエリアまで案内してくれた。
最下流には1kgクラスのニジマスが多くいると教えてくれたので、まずは妻とその付近から釣りを開始。筆者はチェコニンフ、彼女はドライフライやルースニングで狙ってみることにした。