ジギングとタイラバで伊勢湾へ。愛知県・南知多師崎漁港を出船、怒涛のワラサ9安打とマダイの釣果となった釣行をレポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦）
TSURINEWS編集部
2023年6月27日
伊勢湾ジギング＆タイラバ釣行
5月下旬、愛知県・南知多町にある師崎漁港出船のルアー船に乗り、青物ジギングとタイラバで釣行した。
当日のお客は私を入れて2人。穏やかな天気に恵まれ午前6時に出船。航程30分ほどで伊良湖沖に到着。ポイントは前日タイが釣れた場所だ。
タイラバタックル
水深は30mと浅かったので、パワーギアのリールを組み合わせたタックルで始めた。ラインはPEライン0.8号、リーダー3号5m、ヘッドは100g。
当日使ったタイラバ（提供：週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦）35cmマダイをゲット
先週の反省もあり、ネクタイはオレンジに黒ストライプと、赤黒ストライプのカーリー2本。巻き速度は徹底して遅巻きで通した。
アタリのないまま時間が過ぎて気が緩んだとき、根がかりでタングステンのヘッドをロスト。
すぐハイギアリールのタックルに変えて再開。遅巻きで探るとハンドル17回転でコンコンとアタリ。「久々のアタリだ」と言ったら、船長から「まだわからんぞ」との返事。無事ヒットに持ち込み35cmのマダイをゲット。小さくてもうれしかった。
良型ワラサがヒット
さあ、これから釣ってやるぞとやる気満々になったが、船は青物狙いへ。少し走って船団になっている外側に着いた。
ジギングタックル
タックルは、青物用スロージギングロッドにオシアジガー1500。ラインはPEライン2号＋リーダー8号を5m。ジグはTGベイト緑金180gだ。
ここも水深30mと浅いが、あえて重いジグが気に入って使っている。アクションは着底後に7～8回超高速巻きし、天高くロッドを振り上げたあとフォールするだけ。これを2～3回繰り返しても、ジグは船から離れず真下に落ちていく。
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