国東半島でもSLJのシーズンが開幕したと聞きつけて、5月21日に釣行してきました。その模様をお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・宇都宮ひかり)
午後便でSLJ&タイラバ釣行
この日は午後便の遊漁船に乗ってSLJを楽しみました。13時出港で、港から15分ほどのエリアからスタート。瀬があるポイントということでした。
ジギングからスタートするものの、当たりが全くなかったため、すぐにタイラバ に変更。すると、何回もアタリが来ました!
なかなか乗らないことにもどかしさを感じながら、巻きスピードを色々変えていると、やっと1匹めのマダイが釣れました。
その後、マダイをもう1匹追加して移動です。
ゲストにワニゴチ顔出し
マゴチもよく釣れるとのことだったので、マゴチを狙っていると、上がってきたのは、マゴチによく似ている、ワニゴチ。
タイラバを丸呑みにしていました。
ワニゴチはリリースし、次の場所に移動です。
カサゴも釣れる
潮止まりになり、厳しいことが予想される時間帯に突入です。「小魚の反応あり」とのことで、ジグサビキに変更。このエリア、前の釣行で良型のアジが釣れたとのことでしたので気合いが入ります。
仕掛けに軽い当たりを感じることはできたので、きっとアジだと思い、続けてしゃくっていると、乗りました!上がってきたのは、カサゴ!
アジのエリアで軽いアタリ、間違いなくアジだと思っていたのに、あれ?となりました。
その後、やはり潮止まりのため、魚探に反応はあるものの、当たりがなくなりました。船長さんもあちこち移動してくれましたが、厳しい状況です。
そんな中、船長さんはマダイとカンダイを釣り上げていました。
ハモが顔出し
最後はマゴチ狙いのエリアへ。ジグヘッドワームが釣れるとのことでしたので、初チャレンジ。船長さんに教えていただきながら、ワームを動かしていると、船長さんにヒットです。
上がってきたのは正真正銘のマゴチ!しかし、終了時間が近づいてきます。
最後の最後、ヒット。マゴチエリアでヒットしたのですが、魚っぽい動きがない…これはなんだ?となっていると、上がってきたのは、なんとハモ!大分名産のハモ…まさかのジグヘッドワームで釣れるとはびっくりです。
船長さんにも、ジグヘッドワームで釣れているのを初めて見たと言われました。
時間も迫り、ハモがタモに絡んでいたため、そのまま帰港し、写真を撮りました。
釣行を振り返って
潮止まりを挟んだため、厳しい時間帯もありましたが、午後からの釣行でもよく釣れました。初めてハモが釣れたことも嬉しかったです。
釣果
真鯛2尾
カサゴ(リリース多数)
ワニゴチ(リリース)
ハモ1尾
<宇都宮ひかり/TSURINEWSライター>