先日リヴァスポット早戸へ妻と2人でフライフィッシングを楽しんできた。筆者はチェコニンフでヤマメをキャッチ、妻は「テルテル」を使用してニジマスの入れ食いを堪能。大満足の1日となったのでリポートしたい。妻にテルテルでの釣り方の秘訣!?を聞いたのでそのテクニックも公表しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
釣行経緯
5月中旬、フライフィッシング界の重鎮からチェコニンフ(ユーロニンフィング)を教えてもらえると言うので、妻と3人で釣行してきた。筆者はチェコニンフを、妻はオーソドックスなニンフィングを伝授して頂いた。そこで教えてもらったことを忘れないうちにと、ドロッパーの使用も可能な神奈川県相模原市にある「リヴァスポット早戸」への釣行を計画。目標は、筆者は40cm以上のニジマスかニジマス以外の所謂「色物」。妻は魚種を問わず5匹に設定した。
当日の天候
5月20日(土)。前日からの雨が降り止まず、予報では明け方には止むとのことだったが、結局昼頃まで小雨が降り続いた。
午前中はレインウェアを着ての釣りとなった。
6時に現地到着
現地にはオープンの6時に到着。雨にも関わらず受付にはすでに行列ができていて、改めて当施設の人気の高さが伺えた。受付で料金などを支払い車でポイントまで移動。
山沿いのポイントでスタート
両岸から狙えるエリアがお勧めとのネットの情報もあったが、とりあえず、先日甥っ子と釣行した時の山沿いエリアの区画で釣りを開始することにした。しかし魚影は見当たらず心配だ。
筆者は、落ち込みの白泡付近を先日教わったチェコニンフでトライ。妻はその下流側でオーソドックスなニンフィングで釣りを開始した。
33cmのニジマスをキャッチ
案の定、数投してもアタリが無いので妻とは離れて別の区画に移動。それまでフライは2本ともニンフを使用していたが、リードフライをストリーマーに変更してみることにした。
すると淵尻でニジマスがヒット。良型だったが痛恨のバラシ。すぐに同じポイントに仕掛けを流し込むと再びヒット。今度は無事に33cmのニジマスをキャッチして一安心。(写真2)妻のいる区画に戻って再び釣り出すが2人とも全く釣れないので、午前の放流に期待が高まる。