渓流は春満開。気候もよくなり釣行に心高鳴り腕が鳴る。そんななか、岐阜県高山市の宮川漁協の川上川へ、視察を兼ねて行ってきたので、その釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・大西 實)
深場からイワナ36cm登場
ここはアユに持ってこいの少し広めの場所なので、サオを6.1ftに交換。ルアーも流芯63のテネシーカラーにして、橋の下から探りを入れるが反応がない。そのまま釣り下ると、少しよどみのある深場に出た。
キャストしゆっくりアクションを加えた瞬間にヒット。ドラグが鳴り、ゆっくりやり取りしてネットに収まる予定のネットがない……。車に置き忘れた……。少し焦ったが無事に取り込んでひと安心。これがなんと36cmのイワナだった。気を良くしてキャストするが反応がないので移動する。
美形シラメもをキャッチ
下流の牛小屋の下のエン堤へ。瀬の中にルアーを送り込むと、すぐにヒット。無事ネットインしたのはきれいなシラメだった。
その後下の深場を探るが反応がないので、ここで少し早いが納竿とした。
<週刊つりニュース中部版APC・大西 實/TSURINEWS編>
宮川漁協
問い合わせ:0577-32-7606