越中島釣友会の南房合宿をゴールデンウィークの5月3日(水・祝)~4日(木・祝)に実施。初日は富浦新港の北ケーソン堤防でサビキ釣りを楽しんだ。カタクチイワシの入れ食いを満喫し、丸干しを作成。いい土産になった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
カタクチイワシ鈴なり
コマセを撒き始めてから5分ほど経過したところで、海面下に11~12cm級イワシの群れが回ってきた。まずは菊池さんがサビキ仕掛けに3点掛け、続いて原田真美さん、江原さんも多点掛け。
1時間ほど遅れて到着した宮原ファミリー(埼玉県)には、多田さんがミニ釣り教室を開催。「魚も、釣りも大好き」という帆花ちゃん(8歳)も鈴なりのイワシを釣り上げて喜んでいた。
最終釣果
釣り船が帰港してきた正午ごろに終了。釣果は10~13cm級イワシ0~84尾、12~21cm級カサゴ、メバルが少々交じった。
大きめのハリ(8号)が付いたサビキ仕掛けでコノシロを狙っていた私と、ブラクリ仕掛けの原田能尚さんには、魚がヒットしなかった。
釣り終了後は館山市内で昼食を取り、午後は嵩観音も見学。夜は岬の宿善平で宴会。日常のプレッシャーから解放された休日を満喫した。
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>
富浦新港