今年も渓流釣り解禁を迎えた奥多摩川上流域本支流。3月6日に釣行した。釣り人の数が多くてなかなか思ったような釣りを展開できなかったが、エサ釣りでもルアーでも渓魚と対面することができた釣行をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター中山祐司)
30cm級ニジマスもヒット
さらに、遠投した渕尻から追ってきたニジマスが連続フッキング。30cm程のナイスファイトだ。同ルアーで2匹をゲットできた。満足である。
黄昏も深くなり納竿を決め渓を戻ることに。途中で午後から入渓のエサ釣師と情報交換。3匹のニジマスを魚篭に納めていた。会話中アタリが出だし2匹のヤマメを追加した。彼に挨拶をし帰路へついた。
解禁釣行の注意点
解禁時の釣場は、
1.良いポイントの確保
2.釣り時間の有効利用
3.釣り人の状況把握と的確な判断
が釣果を左右することを改めて学んだ次第である。釣場の最新情報は事前に入手したい。とりあえず今日の解禁釣行で渓魚に出会えたのは良かったと思う。ここは初夏に向かい5月の再放流もあり、平日の夕刻にゆっくり楽しみたい釣り場である。毛鉤釣りも面白そうだ。
<中山祐司/TSURINEWSライター>
奥多摩川