福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバでのマダイが絶好調でいよいよ乗っ込みシーズン突入の気配。ジギングでは大型のブリやヒラマサが浮上してる。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸)
SEASON
3月4日、福岡県糸島市船越漁港からシーズンが玄界灘の乗っ込みマダイ狙いタイラバに出船。大ダイ88cm8kgを頭にマダイが船中24尾、アオナにボッコ交じりの釣果。船長は「バラシも多い一日でした」と話しており、乗っ込みマダイシーズンが開幕した。
海龍丸
3月3日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ。当日はブリ7~10kgが数上がり、青物全員安打。ほかヒラゴ、ネリゴ、ボッコ、タカバなど交えて各自が好土産で釣果多数。
大型青物狙いのジギング・電動ジギング便にて随時、出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または気軽に船長に確認を。
海遊丸
3月6日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。潮変わりからマダイの食いが活発になり、バラしても追い食いする状況。船中でマダイ5.8kg頭に72尾、アマダイ、アオナ、オニオコゼ、レンコダイなどの釣果。
最も釣り上げた人はマダイを13尾キャッチしており、船長は「ほとんどの人がクーラー満タン。これからしばらく面白くなりそう」とのこと。
松丸
3月6日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。7人乗船して4、5人が初心者でマダイが5kg頭に60~70尾、アマダイ1.5kg超え、アオナ、ボッコ、ホウボウ、レンコダイに少しジギングを楽しんだ人もおり、ブリ6kgクラスも交じっている。乗っ込みマダイが釣れ始めて、これから型、数ともに期待大。
優
2月24日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングに出船。キャスティングから釣りを開始するとバイト、チェイスが多数。良型ヒラマサを数尾ゲット。超大型らしきバラシも。1人で3尾ゲットした人もいる。
中盤はジギングでブリ10kgオーバーが2尾、良型を連続でゲット。キャスティングを再開するとデカマサ登場。12.29kg、12.77kgが船中に取り込まれている。
幸風
3月3日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のジギングに出船。ブリ狙いでキャッチされたのは14kgのヒラマサ。本命のブリも12kgの大型が釣り上げられている。乗っ込みマダイが釣れ始めた。これからタイラバに出船。釣り場所次第ではタイラバと一緒にジギングも可能。予約時に確認を。
第一ゆひな丸
3月5日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が、玄界灘のタイラバに出船。マダイが急激に釣れ始め、1人でマダイ4kg頭に8尾、最も数釣りした人はマダイ3・5kg頭に10尾。
船長も「桜ダイに向けて釣果が増えてきた」との感触を話す。寒イサキテンビン五目釣りも800g~1kg超えが交じって良型揃いで釣れており、土産は十分。
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>