シンプルなタックルゆえに、テンカラを初めてみたいという方も多いのではないだろうか?しかし、そのマニアックなスタイルから入門のハードルは意外に高い気がする。ならば、釣り教室を利用するのが早道ということで、今回筆者は「TOKYOトラウトカントリー」のテンカラ教室に参加してきたのでその模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
ファミリーポンドで連発
筆者はまずファミリーポンドで、重めの毛鉤を使用して釣りを開始してみることにした。数投目にヒットしたがバラシ。さらに続けて2回バラしてしまい意気消沈。それならばと、アワセ方とそのタイミングを微調整すると、ついにレインボートラウトをゲット。さらに追釣。
しかし、いつまでも釣り掘りみたいな所で釣っていても上達しないと思い、川に移動してみることにした。
川でも25cmレインボートラウト追加
そこでは教えて貰った通りに川の流れを読んで、ポイントと思われるところに仕掛けを投入した。
すると、糸ふけが一気に張ったので軽くアワセを入れると「ゴンゴンゴン」と、竿の柔らかさと川の流れが相まって、まるで根掛りのような手応えを感じながら釣れたのは25cmのレインボートラウト。
かなり強烈な引きだったので途中バレるのではないかと思ったが、無事に取込みに成功して一安心。ポイント選びから、取込みまですべてひとりで出来たのですごく自信になった!
最終釣果
当日の最終釣果は、レインボートラウト3匹(目測18~25cm)だった。夕飯は「食彩キッチン メイフライ」で人気のスペアリブとピザをテイクアウト。
両方とも超激うま!スペアリブは肉がホロホロでバーベキューソースがビールをそそる。ピザはチーズたっぷりで生地はクリスピー。さらにピーマンの風味が名脇役。凄くおいしい。
この日は家で留守番だった妻も大絶賛。釣りなしでもよいから、食べに行きたいと思えるほど凄く気にいってしまった。
まとめ
これからテンカラを初めて見たいと思っている方には、ぜひ基礎から教えて貰える釣り教室への参加をお勧めしたい。
筆者は今回「TOKYOトラウトカントリー」のテンカラ教室に参加して本当によかったと感じている。これからも益々テンカラの魅力にハマリそうだ。吉田先生とスタッフの皆さんに感謝。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>