1月21日(土)、東京湾・原木中山の林遊船でシーバスジギング教室を行ないました。冬季から春先にかけて、シーバスは産卵期を迎えます。水温が安定しやすい深場へ移動したシーバスをバーチカルに狙うことができるので、キャストのスキルは不要。初心者でも簡単に大物を釣ることができるチャンスです♪
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)
最終釣果
この日マイタックル入魂の創祐くん(小学1年生)も、60cm級をバンバン釣り上げ、9尾とすばらしい結果。そしてこの日の竿頭は、ママの麻衣子さんで10尾でした。最大魚は、釣り初挑戦の有依さんで67cm。レンタルタックルでがんばりました♪
この日は早掛け賞、最大魚賞、竿頭のいずれも女性と、女性陣が大健闘。短時間で大きなシーバスをたくさん釣ることができて、皆さん大喜び。大満足の釣果で、13時30分に納竿となりました。
この時期のシーバスは、ほとんどが卵や白子を抱えている個体ばかりなので、食べられるぶん以外は、優しくリリースしていただきました。「本当にルアーで魚って釣れるんですね」という感想をたくさんいただき、ルアーで魚を釣る楽しさを皆さんに実感してもらうことができて、私もすごくうれしかったです。「明日は筋肉痛になりそうだー」と皆さんお疲れの様子で、帰りは船室でグッスリ。
入門者にもオススメ
シーバスジギングは、春先にかけてまだまだ楽しめます。釣りを始めたい人や、ルアーで魚を釣ってみたいという人の入門にもピッタリです。ライトタックルかつシンプルな仕掛けで手軽に大物を釣り上げるこの楽しさを、ぜひ味わってみてください♪
<週刊つりニュース関東版 白井亜実/TSURINEWS編>