慌ただしい年末が終わり、令和5年がスタートした。例年初釣りは、ホームグラウンドである三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄へ釣行することが定番となっている。今年も釣友の阿部さん、天野さんと釣行する予定だったが、急きょ橋本さんも参戦し、ボート2隻をレンタルすることになった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
三浦沖は今後も期待大
当日の私の釣果はシロアマダイ42cmを頭に3匹、イトヨリ4匹、ワニゴチ1匹の釣果。令和5年は初釣りから良いスタートとなった。
港に戻ると橋本さんは48cmの良型シロアマダイを釣り上げていた。盛期ほどアタリが多く出るわけではないものの、新年早々三浦沖は期待通りの熱い釣果となった。
カリスマ船頭こと佐々木船長に聞くと、今年は水温も比較的高くシロアマダイをはじめアオリイカ、アカハタ、オオモンハタに加え、これからの季節はジギングでの青物も期待できるとのこと。冬でも熱い三浦沖に皆さんも釣行してみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>