マイボートジギングで良型ワラサをキャッチ【愛知・伊勢湾】 朝イチに時合い

マイボートジギングで良型ワラサをキャッチ【愛知・伊勢湾】 朝イチに時合い

1月7日、同級生と2人でプレジャーボートで伊勢湾ジギングを予定した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦)

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伊良湖沖でジギング釣行

気持ち良く船に乗ってもらうため、前日から船の掃除やメンテナンスを行い準備は万全。当日は風もなく、2023年の初釣りには最高の天気だ。2人は昨年同じ伊良湖沖に出船したが、全く釣れず今回はリベンジ釣行だ。

暗いうちから愛知県碧南市の碧南港より出船し、明け方には伊良湖沖に到着した。いつもなら遊漁船がたくさんいるはずなのだが、全くいない。これは魚がいないのかと不安になったが、魚探にはビッシリとベイトの反応がある。

77cmワラサ浮上

マイボートジギングで良型ワラサをキャッチ【愛知・伊勢湾】 朝イチに時合い青物とのファイト(提供:週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦)

準備を済ませ数投速いシャクリを繰り返すと、水深50mの着底と同時に船長の私にヒット。ロッドも大きく曲がり、デカイのかと思わせる引きだ。慌てずのやり取りで上がってきたのは、77cmのワラサだった。

同級生もワラサ手中

その後もバイトは多数あるが全てバラシ。同級生も朝一のチャンスタイムで、ふわっとさせたシャクリでしっかりとワラサを仕留めてくれた。

マイボートジギングで良型ワラサをキャッチ【愛知・伊勢湾】 朝イチに時合い青物とのファイト(提供:週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦)

2人とも逃してしまった魚を後悔したが、新年早々の初釣り、しかも魚までキャッチできたことに満足して帰港した。自身の船で伊良湖沖まで出船したのが2回目。そして小学からの同級生と一緒に魚を釣ることもでき、今年は幸先の良いスタートがきれた。

しかしながらまだ初心者船長のため、操船には十分に気をつけて今後も楽しみたい。

<週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
出船場所:碧南港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年1月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。