フライお得帖:七つの顔を持つ毛鉤『ザグ・バグ』を【17円】で自作する方法

フライお得帖:七つの顔を持つ毛鉤『ザグ・バグ』を【17円】で自作する方法

ドライでもウェットでも使え、カゲロウ、トビケラ、カワゲラのニンフ、水棲甲虫や陸生昆虫までカバーできるザグ・バグとはなにか。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター浅暮三文)

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浅暮三文

浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)小説家。第八回メフィスト賞、第56回日本推理作家協会賞を受賞。日本推理作家協会、日本文芸家協会員。産経新聞書評担当。

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費用

早い。安い。釣れるがモットーの私の毛鉤は今回も安価であることを目指しました。前回同様に10本で530円のピーコックは一本53円のひとむしりを一割と計算して5.3円。鉤はマルトさんの百本入り10番で7.15円、12番だと7.48円。パートリッジは一枚5円。結果、17円代で完成です。

フライ専門店で買えば数百円はしますからその十分の一程度。なにかにそなえてあれば安心のザグ・バグ。ささっと巻いてフライボックスへ、どうぞ。ではまた次回。

フライお得帖:七つの顔を持つ毛鉤『ザグ・バグ』を【17円】で自作する方法ラーバ決算表(作図:TSURINEWSライター浅暮三文)

<浅暮三文/TSURINEWSライター>