福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。エビラバで78cm6kgの大ダイ浮上。沖五目釣りでは50cm級アマダイにタカバ5kgなど多彩な好土産を確保した。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
PONTOS・幸雅丸
1月5日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に近海アジ泳がせ釣りで出船。ヒラメはご覧の11kg筆頭に大型5尾。ほかにも、ヒラマサ3尾、メジ11尾、マトウダイも数釣れて多彩な好土産となった。
天力丸
1月8日、響灘方面へアジ泳がせ釣りで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸によれば、当日はアタリもぼちぼち出てヒラマサ、良型アコウ、タカバ、ヒラメ、ボッコなど写真のように高級根魚主体に仕留めて、土産も十分できたようだ。今後も釣果は期待十分、高級根魚、青物、ヒラメなど交じり好ヒットも楽しみだ。落とし込みはいったん終了して、今後は泳がせ釣りの出船予約受け付け中。詳細はホームページで、または船長に確認を。
雅
1月7日、北九州市門司区の門司港ノーフォーク広場から案内している雅がアジ泳がせ釣りで響灘へ出船。大型タカバ5~6kg頭、ボッコ2kg頭、アコウ数、チカメキントキなど高級魚を多く交え豪華土産ができた。釣果詳細は船長へ確認を。
寿光丸
1月8日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、響灘に泳がせ釣りで出船。ヒラメは6kg頭に13尾。メジは4kg前後が10尾。ヒラマサは8kgが1尾。スズキ13尾に大型サワラ2尾、マトウダイは数釣れた。大型のバラシ多発中。連日好釣果が続いており、今後も期待大だ。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
四季丸
1月9日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘にひとつテンヤで出船。ウネリが大きく渋い状況のマダイを避け、ひとつテンヤアマダイにチャレンジ。大型のポイントで数回流し替え釣る人は3尾、全体では7、8尾上がった。アマダイ初チャレンジの大澤さんはコツをつかんで、良型中心に3尾ゲット。ほかイトヨリ、レンコ、アオナと土産十分。しばらく、ひとつテンヤのマダイ五目で釣行。詳細はFacebookにて。
宝生丸
1月8日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ五目釣りで出船。35~50cmのアマダイ18尾にレンコ、イトヨリ、マダイ、タカバ、アラカブなど交え多彩な好釣果となった。平日空きあり。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心して楽しめる。
富士丸
1月8日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は落とし込み釣りで響灘に出船。ヒラメは8尾、ヒラマサ1尾、メジ3尾、サワラ3尾、スズキ2尾、マトウダイ25尾と多彩な好釣果となった。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。白島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。詳細は問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
胡百
1月8日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。ヒラメは大型も交え数釣れた。ヒラマサやメジ、マトウダイも交え好釣りとなった。チカメキントキ釣りも好調で数釣れている。
第二宮一丸
1月11日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がフラッシャー五目で玄界灘に出船すると、ご覧のような大型タカバ5kgが上がった。この釣りの詳細については船長に電話で確認を。
大福丸
1月6日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、この日はレンコ1人15~20尾、アオナ2kg頭に6尾、タカバ1.5kg頭、アコウ2kgなどを交えた釣果が上がった。
金生丸
1月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ60尾、アオナ30尾、タカバ20尾、アラカブ12尾、イトヨリ20尾の好釣果が上がった。写真はアマダイをダブルで仕留めた池田さん。
第一ゆひな丸
1月8日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。2023年初出船でブリ6kgクラスやタカバ交じりでゲット。ブリはよく肥えており、10kgオーバーの大型も有望。ベイトのサンマが入っており、サンマエサでの大物狙いの優位性の高さは、絶大な信頼感があり今後に期待大。
昭隆丸
1月8日、福岡市西区の姪浜漁港から出船している昭隆丸で玄界灘のエビラバに福岡市の水原さんが釣行。アオナやレンコがぽつぽつ釣れている中、突然ガツンという引きにサオは大曲がり。慎重にやり取りをして上がってきたのは大ダイ。測ると78cm6kgあったとのこと。初釣りを十分堪能したようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>