9月後半、茨城の大洗港へショウサイフグ狙いのカットウ釣りに行きました。この釣りは私が大好きな釣り！目指すは茨城のジャンボサイズです！
TSURINEWS編集部
厳しい釣りな予感･･･？
周りの人たちもポツポツ釣るとアタリがなくなりポイント移動。
この日の前日、前々日と釣果が平均的に20～50匹ほど釣れていたので活性がいいと期待していたのですが、この日は何だかアタリがあまりなくて、厳しい釣りになりそうな予感…。
気持ちを落とさずに再度投入をします。
釣り方変えて追加！
移動後の1投目は、誰かにアタって釣り上げていたので、さらに集中力アップで竿先を注視。フォールしている最中にアタリを感じる回数より、海底に着いてからイトを張って待ってるときにアタることが多かったです。
反応が少ないぶん、バラシはなくしたいので、ピクッと竿に変化を感じたときにはシュッと鋭くアワせながら、2尾、3尾と追加。
キモの部分を食べられやすいように装飾このあと、1時間くらい釣れない時間があって、再びポイント移動。とにかくアタリを出すため、エサは頻繁に取り替えて、キモの部分を食べられやすいようにハリ付け。
しかし、思ったように釣れないので、釣り方を変えてみました。誘って海底で待ち空アワセ。すると、3尾連続でヒット。
釣り方を変えたら3連続ヒット！重量級のアタリが！
ラスト1時間、いきなりガツッと思いきり食われたようなアタリ。
「何だこれは」。アワせると下へと潜られます。「ドラグを緩めないと仕掛けが切れちゃうかも」そう思って、緩めたらポロッ…。バレてしまいました。
フグっぽくない強烈なアタリで焦ってしまい、普通に巻けばよかったものの、巻き上げを止めたことが原因。何のアタリだったのか、分からずじまいで反省です。
後半は釣り方を変えたり、エサ付けを頻繁にしてポツポツと釣果を伸ばして正午に沖上がり。
最終釣果は？
良型混じりの9尾！釣果は9尾。ツ抜けできませんでしたが、サイズは大ぶりで食べるのには十分。
なかなか厳しい日でしたが、独特の駆け引きと掛かったときの重量感が楽しかったです。
