12月に入り、本格的にシーズンを迎えたワカサギ釣り。今回は筆者が毎年通っている、千葉県市原市「高滝湖」での釣行をご報告します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤田浩平)
高滝湖ってどんなフィールド?
高滝湖は、千葉県市原市に位置するリザーバー(人造湖)です。毎年ワカサギの放流が積極的に行われており、10~3月の間、ワカサギ釣りを楽しめます。
釣りスタイル
ワカサギ釣りのスタイルは、ポイントを移動できるボート、雨風を凌いでゆったりと釣りを楽しめるドーム、手軽に釣りができる桟橋の3種類から選択が可能。公式HPで前日までの釣果を確認できるので、事前にチェックしてからスタイルを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、高滝湖では全く釣れなかったときのために、ワカサギを販売しています。坊主のアフターフォローも万全ですが、できればお世話になりたくないですね。
利用料金
遊魚料:660円(税込)
釣り舟:1人用2200円(税込)
2人用2750円(税込)
3人用3300円(税込)
ドーム:大人1500円(税込)
子ども小学生550円(税込)
釣具レンタル:可能
天候不安定なコンディション
この日の高滝湖は、山間部特有の不安定な天候。午前中は晴れ間が見えたと思ったら、雨が降ったり止んだりを繰り返していました。
11時を過ぎると強風が吹き荒れる予報を耳にしていたので、タフコンディションになる前の午前中が勝負になると予想。短時間で釣果を上げる戦略を立てました。
使用したタックル・仕掛け
今回の釣行で使用したのは、手動リールのタックルです。両手で扱う必要がありますが、電動と比べると電池切れなどのトラブルが少ないのが特徴。ストレスフリーで釣りを楽しめる点が気に入っています。
ロッド::ICEMANCBー1
穂先:クリスティア34SS 先調子
リール:ワカサギスペシャル
仕掛けは全長が短いショートタイプを選択。ワカサギの群れがいるレンジを素早く突き止めて、手返し重視で攻めることにしました。
・仕掛け:ショート仕掛(狐タイプ)1、1.5、2号針
・エサ:紅サシ