12月10日、シーズンが開幕した遠州灘のアマダイ釣りに行ってきた。40cm級の良型アマダイにカサゴにアジと、クーラーの中が賑やかになった釣行模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・植島孝裕)
タナが重要
タナが低過ぎると食いが悪いようで、やはりタナをきちんと取るのとある程度の高さにエサを合わせておかないとアタリが出ないようである。ウミヘビが食うのはタナが低いからで、もう少し底からタナを上げる必要がある。
波も穏やかになってきて船上は暖かくなってきて釣りやすい。太陽が照り付けるのでポカポカと暖かくなってきて気持ちが良い。少し潮が良くなってきたようで手持ちでアタリ取ると連続でヒットし、気分が良くなり納竿時間となった。
アマダイ釣りはまだ始まったばかり。気温の低下とともに盛期になり食いも良くなってくると思われる。出船は天候次第で限られてくるが日並を確認の上、ぜひトライしてただきたい。
<週刊つりニュース中部版APC・植島孝裕/TSURINEWS編>
わし丸