福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込み&泳がせ釣りで大判ヒラメに大型ヒラマサ9kgなど好土産確保。ほか博多湾内のタチウオ釣りも面白い。
(アイキャッチ画像提供:朝日丸)
胡百
北九州市小倉港の胡百は響灘に落とし込み釣りと泳がせ釣りで出船中。エサ付きは順調でヒラマサ、ヒラメ、サワラ、根魚など良型が好ヒット中。大型のバラシも多発した。アラ釣りも出船中で30kgを釣った人もおり今後も好土産が楽しみだ。
日吉丸
12月11日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオ釣りに出船。最大で指幅6本サイズ交じりで、船長は「よく釣れている」とのこと。
第一ゆひな丸
12月20日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサ7kg、ヒラメ4kgが船中に取り込まれた。シケの日が多く出船ができないことも多く、釣果も不安定だが船長は「イワシは多い。潮がよくなればまだまだ落とし込み釣りは期待できる」とのこと。ヒットすればヒラマサは大型率が高く、年末も大型ヒラマサ狙いが期待大。年明けから電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。
海遊丸
12月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から海遊丸が博多湾内タチウオ釣りに出船。朝の間は風が強くて底が取りづらい状況でぼちぼちとキャッチ。中盤からアタリも多くなるがバラシも多い。乗船者が少人数ながらもタチウオ指幅4~5本サイズを1人8~22尾。船長は「初心者もいたが良型が釣れていた。タチウオは引きも強くてゲーム性があって面白い。最近は冬型の気圧配置が多くなった。沖に出れない日は急きょ、湾内タチウオに変更することもあります。また事前の予約も受け付けています。沖は寒ブリジギング、タイラバ、根魚狙いタイラバなども出船」とのこと。
海晃丸
12月15日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船、ヒラマサ6~7kgやワラサ5~6kgも。たまにブリ7~8kgもヒットしており、ブリジギング期待。
第二宮一丸
12月20日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、エサ付きはまずまずだったようだが大型ヒラマサ9kg頭、ヤズ6kg頭、ヒラメ4kg頭、マトウダイなど交え土産十分の釣果。青物は全体的に型がよく揃った。船長は「いよいよ終盤戦です。釣果は日によってムラがあります」と話している。
明石丸
12月20日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、朝イチからエサ付きも良く船中ではヒラマサ7~8kg頭、ブリ3~7kg、ヒラメ2~3.5kg、コブダイ10kgなど交え土産十分の釣果が上がり、クーラーも満タンに埋まった。大型バラシもあったようなので、今後もまだまだ期待できそうだ。
蛭子丸/鐘崎港
12月20日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港が玄界灘の落とし込みに出船。エサ付きが良い時間帯もあり、船中では良型ヒラマサ、ブリ~ヤズ、ヒラメ、サワラなど青物主体に好釣果が上がった。シーズン終盤戦だが、出船できればまだまだいい土産が望めそうだ。
朝日丸
12月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、この日はヒラメ1~3kg8尾、アコウ2kg頭に4尾、アオナ2kg頭に6尾、ブリ5kgなどが上がった。また、同船では落とし込みもまだまだ好調。沖五目も多彩な釣果が上がっている。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>