シーバスフィッシングの魅力とは何か?なぜキャッチ&リリースを繰り返す釣りに、そんなにも夢中になれるのか?そう聞かれたらあなたは何と答えるだろう?今回は筆者のソウルフィッシング、『シーバスフィッシング』の楽しさ、つまり魅力とは何かをランキングにしてみた。ビギナーはもちろん、これから始めたいと思っている方にも読んでほしい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
1位:人間の腕力を凌駕する引き
あのエラ洗い、ジャンプ、竿のしなり、1度味わったら抜け出せない、それこそがシーバスフィッシングの真髄ではないかと思う。飽きる?それはない。これもシーバスを釣って体感してほしいとしか言いようがないが、何十年やっても飽きることはない。
確かに、同じ場所で60cm級のシーバスが何匹も釣れると、もういいよ、もう当分釣らなくても大丈夫!と、その時は思う。しかし、しばらくするとあの強烈なアタリや引きが蘇る。すると、また行きたくなる。脳があの刺激を覚えてしまっているのだ。
何やら危ない傾向に思えるが、釣りにハマるとはそういうことだ。今や女性すら1人でシーバスフィッシングをすると言うが、やはりあのファイトは老若男女問わず人間を魅了するのだろう。
一年中楽しめる
シーバスフィッシングはその気になれば一年中釣れるし、楽しめる。春と秋は大型が初心者でも狙える。夏はゲストも一緒に楽しめる。冬も一発大物をじっくり狙えるし、バチ抜けと言う名のイベントもある。シーバスフィッシングに休みはない。いや、”息もつけない楽しさ”と言っておこう。
大げさに言えば、人生を賭けて追い続けることができる魚、それがシーバスだ。あの一匹、あの引き、そしてあの場所、ぜひ、思い出の1ページに残るような、そんな魅力あるシーバスを追い続けてみてはどうだろうか?
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>