静岡県の御前崎から愛知県の伊良湖岬まで続く海岸線で楽しめる遠州灘のサーフゲームは、年間を通じてさまざまなターゲットを狙えるが、晩秋から初冬は最もターゲットが多い時期で、休日のたびに釣行計画を立てている。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
60cmサゴシも登場
鈴木さんに写真を撮ってもらいながら若松さんにキャストを促すと、シンキングペンシルをキャストした若松さんにもすぐにヒット。一緒に写真を撮ろうと歩み寄ると、60cmのサゴシをキャッチしていた。連続ヒットを期待したが、魚が広範囲を回遊している状況ではなかったようで、反応は続かず3人ともキャッチすることができたこともあり、午前8時に釣行を終えた。
この日の釣果は1人1匹だったが、私自身は1回の釣行で1匹の魚をキャッチすることを目標としているため、十分満足な釣行となった。
今後は、年明けごろまでは十分に釣果が期待できると感じている。青物の回遊は、朝だけではなく日中でも十分にチャンスがあるため、潮汐や天候によって釣行エリアを変えながら狙ってみたいと考えている。
<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
堀切海岸