宗像市の釣川河口のサーフへ、シーズン終盤の落ちギス狙いで釣行してきた。当日は、落ちギスらしい24cm筆頭に40尾ヒットの釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉)
最終釣果
結局正午まで粘って、キス8~24cmを40尾の釣果であった(キープ11尾でリリース29尾)。
この日の釣り方として、こまめにポイントを移動し、2色投げて、1色~チカライトまでを丁寧に探る。手前はフグもいる様子であったので、仕掛けはこまめにチェックし、思わぬ大型への備えが大切。ハリは大きめがよい。フグ対策にもなるし、大型のキスにも対応できるからである。
例年のこの時期は落ちギスで賑わっている状況なのだが、今年は少し遅れている様子。
シーズンの終盤らしからぬ手前での釣りになったが、この状況はしばらく続くと思われるので、ちょい投げの固定テンビン仕掛けでもいい釣りができそうだ。
ここは足場がよく、入り口付近にトイレもある広い釣り場なので、ファミリーにも最適である。
<週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉/TSURINEWS編>
宗像市・釣川