フレッシュな70cmメスサケ手中
サオが曲がりサケは走る。下流へもっていかれると大変なので、一気に浮かせて寄せる。無事に取り込んだのは、70cmのメスサケで魚体がきれいだったので、海から上がりたてのフレッシュな魚体だと思われる。
取りあえず1匹釣れたのでひと安心。少し休憩してから再度サオを振ると、1時間後に再びヒット。今度もきれいな魚体でメスっぽいようだ。しかし痛恨のバラシ。
この後は休憩を挟みながらサオを振ったが、サケは振り向いてくれなかった。そして風も強くなってきたので、午前中に納竿とした。管理棟で調査報告とアンケートを済ませ、お昼前には帰路に就いた。
今年のサケ釣りは厳しい日が続くが、自然相手の釣りなので腐らず来年も参加したいと思う。
<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>