甑島・里(鹿児島県薩摩川内市)のアカハタもそろそろ終盤戦。浅場では、なかなか釣れなくなってきた。10月26日に釣行した時の様子をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
エサローテし追釣り
入れ食いを期待したが、エサ取りの猛攻は収まらない。そこでエサをローテーションしながら、手数で勝負。そのかいもあり、同型のアカハタを3尾追加。さらに大型のイスズミやヒブダイを釣り、クーラーの中も賑やかになったところで午前10時ごろに納竿した。
今後の展望
現地の水温は22℃(当日現在)。手前の浅場では釣れない温度になってきたので、遠投して深場を攻めれば、もう少し先まで釣れそうだ。ただし、エサ取りには最適な温度だけに対策が必要。ちなみにアジが一番時間も稼げたが、カニやジンガサも試したい。
<松田正記/TSURINEWSライター>
藤丸