秋から冬にかけて、東京湾ではキャスティングサワラゲームが大人気。人気の理由は、なんといっても食べて美味しいこと。私もいちばんと言ってもいいくらい大好物。サワラが入ってきたとの情報をキャッチし、9月4日（日）、富津沖のサワラ釣りに出かけてきたので、その模様をリポートします。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版 白井亜実）
TSURINEWS編集部
2022年10月4日
最終釣果
サワラの跳ねが落ち着き、ボトムまで広く探る作戦に変更。水深は30m前後なので、ボトムまで探る際は、30～50gのジグやスピンテールなどのただ巻き）が優勢。ブレード付きのスピンテールでポツリポツリと釣れ、10時に納竿。
この日釣れたのは船中7尾。サイズは80cm前後をメインに、最大魚は私が釣った95cmでした。
船中7尾の釣果（提供：週刊つりニュース関東版 白井亜実）胃の中身と釣果グルメ
帰宅してサワラを捌くと、胃袋から小魚が出てきました。今は10cmほどのイワシなどを捕食しているようです。
私はサワラの炙り刺しが大大大好物！皮目の脂に濃厚な旨味が凝縮されていますので、西京漬けなども絶品です♪
炙り刺し身は絶品（提供：週刊つりニュース関東版 白井亜実）サワラはこれからが本番。ライトタックルで気軽に挑戦できて、ヒットしたときのパワフルな引きでダイナミックな釣りを味わえます。
そして何より本当に美味しいので、東京湾で釣りされる方にはぜひ、このゲーム性の面白さと美味しさを味わっていただきたいです。
ミノーでヒット（提供：週刊つりニュース関東版 白井亜実）
＜週刊つりニュース関東版 白井亜実／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年9月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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