バンコク市内から車で15分、夕涼みにのんびりエビ釣りを楽しんできたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)
釣ったエビはその場で食べられる
釣り堀周りかクーラーの効いた部屋で釣ったエビは食べられる。メニューがあり、好きな調理法を選べばいいが、おすすめはエビのカレー炒め。タイ料理で有名なプーパッポンカリーのエビバージョン、クンパッポンカリーという。是非とも一度ご賞味いただきたい。絶品である。
また、クンパオと呼ばれるエビのバーベキューはぷりぷりで美味しいが、高額であり大人数向きである。

システムと場所
料金は後払い。時間制限はなく、釣り上げたエビの重量で支払いをするシステム。料金は1Kgあたり850バーツ。釣ったエビを併設するレストランで食べると、調理費用が一皿当たり140バーツかかるとのこと、特に料金は記載がなくぼったくられているようにも思うが、話を聞くとこの料金体系を教えてくれた。明朗会計である。
エビの釣り堀(Prawn Fishing & Seafood Restaurant)
住所:Leab Tang Duan Ekamai-Ramintra Prachautit Road soi Rojanamin
TEL:02-158-9300
営業時間:11:00~22:00 無休
行き方:トンロー駅からタクシーで約20分くらい、80バーツ前後。帰りは店の方にタクシーを呼んでもらえる。
バンコクに訪問した際には是非とも立ち寄って頂きたい。
<前島宣秀/TSURINEWSライター>
えびの釣り堀