今年のGWに海外旅行に行かれる方も多いかと思います。そんな旅の1アクティビティとして釣りを加えてみてはいかがでしょう?今回は、ハワイでの念願のピーコックバス釣りの模様をレポートします。釣行では、いきなりナイスなサイズも釣れ、その後はホノルル観光も楽しみました。
バサー憧れの魚を狙う
この時期になると、多くの日本人選手がアメリカでのブラックバストーナメントに参戦されます。そして、もうすぐGW!皆さんは旅行に行く予定はあるでしょうか?
国内旅行も素敵ですが、せっかくのGWは海外旅行にも行きたいですよね。
私は特に、海外での釣りにやっぱり憧れます。でも、
「どの国に行けばいいのか」
「英語に自信がないけれど大丈夫?」
「準備は大変なの?」
などなど、不安もたくさんありますよね。
今回は、大人気の海外旅行先のハワイで、ブラックバサーが1度は釣ってみたいと憧れる、ピーコックバスのガイドサービスに行ってきました。ピーコック釣り以外にもおすすめ観光スポットなども紹介します。
日本語でOK!
今回、お世話になったのは創業20年以上の実績がある「OUTDOOR QUEST Hawaii,inc.」さん。
千野さんにガイド頂き、なんと心配だった英語は一切使いませんでした!
HPがとても充実して、ピーコックバスの詳細やその為のタックル、他にも釣るためには等、具体的に詳細の記載があります。釣行に行く前には、とても役に立ちます。
またタックルは勿論無料で借りられますが、日本から持参することもできます。マイタックルだと準備も慣れていて、使いやすいですよね。
今回向かうフィールドはウィルソン湖。
私は午前7時半~11時までの半日ガイドサービスを予約しました。送迎付きにしたので、6時15分にワイキキ市内のホテルに迎えに来てくれました。
ホテルからフィールドに向かう途中、コンビニにも寄ってもらえるので、朝ごはんも買うことができます。
タックルの詳細
ロッド→HCS-665L LTD(プロト品)
リール→SUPERIOR 2500MH
ライン→ナイロン8lb
ルアー→サスペンド系ミノー
今回仕様したロッドはパックロッドなので、こんなに小さくなり、旅行に最適です。持ち運びも便利で海外釣行だけでなく、ちょっとした釣りにもおすすめです。
ウィルソン湖で実釣開始!
10分も走らないうちに、すぐにポイントに到着。この日は2月末だったので、朝の気温は14度で、上着が必要でした。水温は20度で、水は透き通っています。
私が良く行っている房総リザーバーのような雰囲気で、バスが居そうなカバーが沢山ありました。また景色もきれいで、とても癒されます。大自然の中で釣りって最高ですよね。
ミノーのジャークで狙う
最初は、ペンシルベイトで探ってみましたが、ノーバイト。そこでサスペンド系ミノーにチェンジしてキャスト。
私は、普段はミノーのジャークをする機会が少ないので、得意というわけでもありません。久しぶりだったので少し不安がありましたが、千野さんがジャークの加減も丁寧に教えてくれました。
「OUTDOOR QUEST Hawaii,inc.」は、ご夫婦のお客様も多いようで、その為釣り初心者の女性も多く居らっしゃるそうです。多くの初心者の方を教えてきた千野さんだからこそ、とてもわかりやすい説明でした。
早々にナイスサイズ本命!
千野さんの教えの通りジャークしていると、ゴツンと鋭いバイトが!
ブラックバスよりも引きが断然強い!元気よく走る!!しかも良いサイズ!!プリッとしたピーコックバスがいきなりバイトしてくれました。
いっぱい走るのでドキドキしながら、痺れるファイトの末、ようやくキャッチ!やったー!!と思わず声が出ちゃいました。
初めて自分の目で見て、触れたピーコックバス。日本で釣れないからこそ、とても感動し、私の釣り人生の中で忘れられないメモリアルフィッシュになりました。
ピーコックバスは色が鮮やかで、尾っぽの斑点が特徴です。その斑点が可愛くて、とても美しかったです。
順調に追釣り
その後、ジャークを続けているともう2匹目を追加。
千野さんに教えて頂いたジャークのリズムがバッチリハマったのだと思います。ピーコックバスちゃん、ありがとう。とても可愛かったです。
最終釣果は?
結果、3時間で3匹と大満足の釣果でした。景色も綺麗でとても癒された釣行でした。
このピーコックバス釣りは、がっつり「釣り遠征」というわけではなく、1アクティビティとして手軽に楽しめるのでお勧めです。旅行の計画立てる時に一つの目的としてもおすすめですよ。