6月15日、いつもお世話になっている山口県長門市油谷・久津漁港出船の入江丸でタイラバ&イカメタルリレーに行ってきた。気付けば12時間超えの釣行となったが、タイラバも夜焚きイカもともに本命が好調で、大満足。当日の釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之)
夜焚きイカで連発
これで満足して再びイカメタルに専念。10尾ほど追加し、トータル20尾釣り上げたころ、徐々に日が暮れ始めた。日が落ちても予報に反して風は強くならず、むしろ雲が満月を隠してくれる絶好の夜焚きイカ日和に!
集魚灯が灯り、しばらくすると魚探の20~40m付近にベイトの反応が映しだされ、イカからの反応も出始めた。40m付近からスローに2~3m巻き上げ~止めのパターンがハマり、20~25cmの小~中型を連発。レンジは25~35mでコロコロ変わり、次第に上げより下げに反応するようになるなど、イカメタルの楽しさを堪能させてくれた。カラーは定番の赤白・赤緑が良かった。
12時間超えの釣行で大満足
8時以降約2時間が好調だったこともあり、納竿予定10時を船長に無理をいって30分延長してもらいイカを釣り続け、私のイカはトータル62尾。ほかのみなさんは胴突き仕掛け(5~8本仕掛け)で30~60尾の釣果を上げ、気付けば12時間超えの釣行となった……。
本命の大ダイに加えケンサキイカも満足の釣果となり、肉体的にはかなり辛かったが楽しい釣行となった。今後マダイの釣果は望み薄となるが、イカは好調が続きそうだ。
<週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之/TSURINEWS編>