連休初めの8月13日、予定がなくなったので宮下君を誘って愛知県・南知多町の師崎新港へ。フカセ釣りでクロダイを狙って釣行した。
見事攻略!
答えが出たのは午前8時、なじんだウキがゆっくり沈んで見えなくなったところでサオを立てると、ドスンとサオの胴からきれいに曲がり42cmのクロダイを取り込んだ。
この後、下げ潮が動きだして堤防に当ててくるようになった。これでは釣りにならず、しばらく休憩して潮が落ち着くのを待つ。コロコロと潮が変化するこのポイントは、気長に待っていると必ず釣りやすい潮が流れだす。
同行していた宮下君も、エサ取りと潮に手を焼きながら必死に投入を繰り返し、35cmのクロダイを取り込んだ。
この日もさすがに気温の上昇が激しく、持参した水分もなくなった昼ごろに納竿。
フカセ釣りには厳しい季節だが、暑さに負けず、暇を見てクロダイの引きを楽しみに訪れたいと思う。
<週刊つりニュース版 APC・三重グレ研・濱田晃行/TSURINEWS編>
師崎新港