連休初めの8月13日、予定がなくなったので宮下君を誘って愛知県・南知多町の師崎新港へ。フカセ釣りでクロダイを狙って釣行した。
TSURINEWS編集部
2018年9月20日
実釣開始！
当日のタックルポイントをサオ3本沖に決め、集中してマキエを投入。潮がどう流れようとサシエがポイントを流れるように仕掛けの投入位置を考えながら攻めていく。
最初の30分くらいはサシエのオキアミがそのまま帰ってきたが、やがてサバ、フグ、ベラ、カサゴなどがアタってくるようになった。こうなったら、サシエをローテーションしながら海中の状況を探っていく。
すると午前6時、あえてポイントからサオ1本ほど手前にずらして投入した仕掛けに反応が出た。
マキエを遠巻きに見ていたのか、エサ取りに尻込みしていたのか、離して仕掛けをなじませるとすぐに反応してクロダイ38cmが上がってきた。
朝の時合いだと仕掛けをチェックして再投入。
サシエを取っていく相手を調べようとハリを小さくするとアタリがあり、サオを立てるとこの時期定番のアイゴが登場。
良く引くので楽しめるが、群れでこられると、どのエサでもアタってくるので始末が悪い。
悩ましいアイゴ沖で食わせても一気に堤防際まで突っ込んできて敷石に根ズレしてバレるのはほぼアイゴだ。
そこで、底にためるマキエと、上からバラけながら広がって落ちるマキエに打ち分けて攻めてみた。
