5月3日(火)、東京都西多摩郡奥多摩町にある大丹波川国際虹ます釣場へと親子でマス釣り釣行。終始激込み状況の中、結果的にこどもメインで制限尾数30尾を達成できた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
大丹波川国際虹ます釣場
大丹波川国際虹ます釣場は奥多摩町の管理釣場でも管理流域が広く大丹波川の渓流をそのまま利用した管理釣場。釣れるサカナはニジマスがメインで、時期によりヤマメやイワナも。
釣法としてはエサ・ルアー・フライが可能であり1人あたりの制限尾数が30尾までと多く管理釣場での釣りとしてはかなり楽しめるだろう。またバーベキューや食堂もあり、定期的にもイベントを行っており、ファミリーや団体にも大変人気の釣場である。
※現在お店の営業時間は朝7時30分から16時までとなり(12月から2月の冬季営業では、時間帯変更あり)、休みは毎週金曜日。料金的には1名(1竿)3300円で釣りが可能である。マイタックルの持参は可能なので、渓流釣り経験者にも楽しめる仕様となっている。
タックル
同店ではマイタックルが可能なので、私は子どもも扱いやすいように3.6mのノベ竿を持参した。釣場の川幅的にも3.6m~4.5mあたりが使いやすく、長すぎず短すぎず広範囲に探れる。
仕掛けも合わせて自作しており、釣れるサカナは20cm~25cmあたりのニジマスなので、各パーツのサイズ的にはハリス0.6号、ヤマメ針5号を使用した。
入店から釣り開始するまで
8時30分のお店に到着するとすでに受付前は大混雑で、第1駐車場は満車となっていた。筆者親子は第2駐車場へ停車し受付に並んで1竿分(3300円)を払い釣場へ向かうと、すでに上流も下流もほぼいっぱいのお客さんだ。
中流あたりに空いている場所を見つけたので入り釣りスタートとなった。
放流前にゲット
筆者親子が入ったポイントもサカナが溜まる場所ではないにしろ、前日の残りマスが見えるので目の前を流していると食ってきた。
続いて子どもに釣り方を教えつつ交代して見守っていると掛かった。周囲が慌ただしくなってきたので確認するとどうやら9時から放流が始まるようだ。