5月3日(火)、東京都西多摩郡奥多摩町にある大丹波川国際虹ます釣場へと親子でマス釣り釣行。終始激込み状況の中、結果的にこどもメインで制限尾数30尾を達成できた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
1回目の放流後の様子
当然ながら放流マスは食い気抜群なのでガンガン掛かる。筆者親子は開始から連発しており、私は針外し&エサ付け係に徹する。
周囲に負けじとバンバン釣れてあっという間にツ抜け達成すると、両脇から突如竿が入ってきたりなど少々困る場面も多々あったが、次第にスレてしまって食わなくなった。
ポツリポツリと我慢の時間
放流20分後には口をなかなか使ってくれない残りマス多数。それでも諦めずに誘いとエサ交換をこまめに流していると、アタリが貰えて拾い釣りができた。
このような時間、子どもは勿論だが大人でも厳しく我慢の釣りとなる。そして放置され時間が空くと再度アタリを出してくれる優しいマスに助けられた。
2回目の放流に向けて作戦会議
厳しい時間を迎えてお昼となり、周囲も竿を出さずに筆者親子も休憩することに。これまでの釣果は15尾だが状況考慮し、1竿分の釣果なのでむしろ良いほうだ。12時45分に2回目の放流があると放送が流れて今度の爆釣タイムが終われば帰ろうと作戦会議した。
そして12時45分になるとスタッフが次々とポイント毎にサカナを入れていく。そして我々の所にもサカナが入るとヤル気のマスが猛烈にアタり出す。再びニジ爆釣チャンスタイムが始まり私も最速で針外し&エサ付けする。子どもはとにかく引きが楽しいらしく私もそれに応えるべくターボ手返しだ。
最終釣果は制限尾数30尾
それに合わせてさらに両側から2本ずつ竿が出てくるが、オマツリされない様に上手く避けつつも釣りあげていき、制限尾数の30尾となったところで我々は満足して即座に徹退準備だ。状況的にも納得したところで釣場をあとにした。
釣行を終えて
今回はゴールデンウィ―ク中で最も混む日となったようだが、そんな中でも制限尾数を釣りきれたことが良かった。ファミリーやカップルや学生グループなどの他には、真剣に釣りを楽しむ方など沢山の方々が休日を満喫しているように見えた。
ルールを守りつつ好きなように楽しめることはとても良い事だと思う。筆者親子も目的達成することが出来て楽しめた。また時間を見つけて釣行したいと思う。