冬に盛期を迎えるイワシ泳がせ(ノマセ)釣り。本命のヒラメ、青物やハタ類など、おいしい大物が釣れるため人気が高い。今回、このゲームのキーポイントとともに、オーナーばりの今永さんと訪れた三重県鳥羽沖での実釣の様子をレポートしたい。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・五井貴矢)
泳がせ釣りの今後の展望
ヒラメをはじめ、ビッグなスズキにも出会えた今釣行。船中では、ほかにもヒラメやスズキが上がり、サワラのヒットもたびたび。
いずれも歯でハリスを切られ、取り込めなかったが、サワラを対象にした泳がせ釣り仕掛け「船サワラ泳がせ替え仕掛け」もオーナーばりから発売予定(2022年1月中旬)。サワラがいればぜひ使ってみたい。
気になる今後の展望だが、真冬になると低水温に強い大型のヒラメを選択的に狙える。また、ブリやサワラの回遊も増えるので、タックル、仕掛けとも準備を整え、旬の大物を手にしてほしい。
なお、最後になったが、今回乗船した勝丸では、12月20日から26日までの間に乗船した人を対象にサザエをプレゼントする予定。釣り上げた寒ビラメとともに味わってみてはいかが。
<五井貴矢/TSURINEWS編集部>