鹿島沖ヒラメ部分解禁日釣行 全員安打でトップ7尾とスタートダッシュ

鹿島沖ヒラメ部分解禁日釣行 全員安打でトップ7尾とスタートダッシュ

11月1日(月)、茨城のヒラメ釣りが部分解禁。鹿島新港出船の桜井丸から当日の様子を乗船取材した。

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(アイキャッチ画像撮影:週刊つりニュース関東版 東京・大高 崇)

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船釣り エサ釣り

胴の間では本命2kg級

上げ潮の時間帯に入ると潮が適度に流れだし、ヒット率が上向き、8時すぎには全員が土産を確保。

左舷胴の間の五十嵐さんは2kg超えを2尾キャッチ。

鹿島沖ヒラメ部分解禁日釣行 全員安打でトップ7尾とスタートダッシュ五十嵐さんに2kg級(撮影:週刊つりニュース関東版 東京・大高 崇)

仕立船で解禁日を満喫

「アタリがあるとアワせたくなっちゃいますよね」と右舷の蜜口さん。早アワセでのバラシが多かったが、徐々にコツをつかんで1kg級の本命に加えイナダもゲットし順調に釣果を伸ばす。

鹿島沖ヒラメ部分解禁日釣行 全員安打でトップ7尾とスタートダッシュ蜜口さんに平均サイズ(撮影:週刊つりニュース関東版 東京・大高 崇)

リールのトラブルで一時中断もあった左舷の石田さんもレギュラーサイズを釣り重ねる。

なかでも中盤~沖上がりまでにかけて絶好調だったのは左舷ミヨシの薗さん。土川さんとは対照的に終始手持ちで誘い続け、終盤には2kg超え交じりの連釣劇。

鹿島沖ヒラメ部分解禁日釣行 全員安打でトップ7尾とスタートダッシュ尻上がりに調子を上げた薗さん(撮影:週刊つりニュース関東版 東京・大高 崇)

最終釣果

11時半に納竿し、釣果は2kg級多数含みトップ7尾。竿頭は遠藤さん。次頭は6尾で2人。

鹿島沖ヒラメ部分解禁日釣行 全員安打でトップ7尾とスタートダッシュ緊張のタモ入れ(撮影:週刊つりニュース関東版 東京・大高 崇)

解禁初日は各船とも人気が集中するため、必ずしも予約できるとは限らないが、早めに船宿に相談して、気の合う仲間とゆったり解禁初日を迎えるのもいいだろう。来シーズン以降参考にしてみてはいかがだろうか。

鹿島沖ヒラメ部分解禁日釣行 全員安打でトップ7尾とスタートダッシュ最後は全員で記念撮影(撮影:週刊つりニュース関東版 東京・大高 崇)

<週刊つりニュース関東版 東京・大高 崇/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
桜井丸
出船場所:鹿島新港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年11月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。