今年も香川沖のイイダコシーズンが開幕した。早速8月末に釣行してきたので、その日の釣況と、そこから占った今シーズンの展望を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター濱堀秀規)
イイダコ釣りが開幕
今年もこの時期がやってきた。そう、船からのイイダコ釣りだ。少し早いかなと思いつつも8月29日(日)に、友人達と4人で、瀬戸内海に行ってきた。
釣り船中村屋の中村船長によると、今シーズンは前日、28日土曜日から始まったそうで、「前日の釣果は、8人で70匹くらい。だめでした。まあ、これからやから」とのこと。「今日はどうかな」と聞くと、「昨日は、風が強くてうねりもあり、釣りにくかったよ。今日は、昨日よりええんじゃない」と言う。「じゃあ、一人50匹釣れるかなあ?」「ご、ご、50……うーん」「まあ様子見やから、20匹釣れたらいいや。あんまり多いと、釣った後の処理が大変やからなあ」
イイダコ釣りの時期
瀬戸内海である、ここ詫間~丸亀沖のイイダコは、秋から初冬にかけて浅場にやってくると言われており、釣りの旬は秋から冬にかけてになる。だいたい、9月に入ってから12月中旬ごろまでは、楽しむことができる。
開幕直後は型が小さくて、小指の爪くらいの小さなイイダコからはじまり、終盤にはイイ(飯)と呼ばれる、お米に似た卵のカプセルがたっぷり入った大型のイイダコ釣りが楽しめる。数と型の両方を楽しみたいのなら、中盤の10~11月がおすすめである。
イイダコ釣りの潮
なお、数釣りには潮も大切な要素である。大潮のように、ゴーゴー動くと釣りにくいので、小潮が緩やかに動く日が数を狙いやすい。しかし、すんなりと船の予約が取れるとは限らないので、中潮くらいまで想定してプランを立てよう。
腕に自身がある人は、大潮でも釣れるが、潮に負けない重たい仕掛けで狙うことになるので、アタリも取りにくくなる。ただし、大潮でも潮止まり前後は狙い目で、確変フィーバーになるときもある。
天候が穏やかで潮が緩い日に恵まれると、100匹以上も可能となるかも。