8月6日(金)、埼玉県富士見市・さいたま市を流れるびん沼川へと釣行。夕マヅメ狙いでタナゴ中心に多魚種の小物釣りを堪能できたのでレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
夕方になると涼しく快適
楽しい時間も残り1時間をきり、あっという間に時計は18時を回ろうとしている。この時点でタナゴ釣果は18尾と同地では決して悪くない釣果だ。
そんなことを考えながらも婚姻色の出たタイリクバラタナゴの写真撮りを済ませ、数分後に嬉しい出来事が。
レア種『カネヒラ』登場
夕陽に映える7cmクラスのタイリクバラタナゴが釣れてくれ、綺麗だなとテンションが上がった次投ですぐに目印がかるく引き込まれ、アワセると『バラにしては引きが強く重量感』だ。
フナでも掛かったかと思いつつも釣り上げるとまさかの同地レア種であるカネヒラであった。サイズを測ると9cmと私的には嬉しい瞬間だった。
残り30分はタナゴ連発
レア種が釣れたので暗くなる前に途中経過を写真撮りする。その後はコレを機にアタリが連発していき、掛ければタイリクバラタナゴで最大4連続で掛かるなどマヅメパワーが働いている。
釣果はすぐにプラス11尾。タナゴ釣果はあっという間に30尾超えとなり、マヅメの重要性を物語る。
大満足で納竿
最終タナゴ釣果はタイリクバラタナゴが2~7cmを36尾、 カネヒラ9cmが1尾の計37尾となる。周りも暗くなってしまいまともな集合写真は撮影出来なかったが、釣果的には大満足だ。
生簀内の元気なサカナ達全てリリースしたのち、常連の方とも会話がはずみ最近の同地状況等を教えて頂くこともできた。あらためてマヅメパワーは偉大であった。また時間のある時に釣行してみたいと思う。