大分の深島の磯へシーズン終盤のイサキを狙って釣行。沖磯のフカセ釣りで、脂の乗った良型イサキにクロまで仕留めることができたので、その模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤本みどり)
イサキ後のクロ
その後、イサキとは違う、重量感ある引きがきました。手前の沈み瀬にしつこく突っ込んできます。慌てて、サオの操作がしやすい場所へと移動し、私も元気よく応戦です。
そして、なかなか浮いてこなかった魚がついに、ゆらりと海面に浮かび上がりました。45cm級のクロでした。嬉し~。
納竿間近にオナガが連発
そろそろ、納竿間近だなぁ~と思っていると、同行の藤本さんが37cmのオナガをゲットです。
すると、手元まで伝わるバチンと弾けるライン!一気にサオを持って行かれた私は、瞬く間に仕掛けごと全部切られました……。
時計を見ると、回収40分前。仕掛けを作り直すこと、片付けが遅い点を考慮して、釣りの続投はあきらめました。
その後、同行の藤本さん、怒涛の4連発のバラシ。どれも良型のオナガを浮かせての再度の突っ込みにやられました。バラシた魚の正体はしっかりと確認できたので、すっきりしたような、しないような。
納竿前にいい潮がくる、やめたくな~い、これは釣り人のあるあるですね。
<藤本みどり/TSURINEWSライター>