6月を過ぎ、水温の上昇とともにマダイのまとまった釣果が出てきた。今回はそのマダイを、能登富来沖スタイルのライトジギングで狙ってきたのでリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松野和幸)
今後の展望
今回はブリがよく掛かったため、強めのタックルにローギアのリールを用意して正解だった。ラインブレイクは1回もなく安心してブリとのやり取りを楽しめた。
また、濁りとローライトを意識したグローカラーのジグを選択したのも大正解だった。今日の釣果の全てがグローカラーでの釣果だった。
ちなみに、この日立てた作戦の全ては常日頃船長から頂いた的確なアドバイスからヒントを得たものである。本当に佐野船長様々である。
そして、今後の展望としては、マダイ&青物はもちろんのこと、シーバスやサワラ、アジ、アマダイ、ヒラメとターゲットも増えて、更にバラエティーに富んだライトジギングが楽しめるとのことだ。
また、6月25日からは夜のアカイカ便も始まるとのことだ。アカイカのみならず、ジャンボアジ、サバ、マダイ等多彩な美味しい魚が狙うことができる。
特に個人的にはジャンボアジが楽しみで仕方がない。このアジで作るみりん干しがとにかく絶品なのだ。
また、今後の詳しい海の状況やタックル選び予約については是非遊心丸佐野船長に聞てもらえたらと思う。
絶品マダイ&ブリに舌鼓
そして、肝心のお味は……マダイ、ブリとも脂ノリノリで絶品でございました。
この時期のブリは脂スカスカでいまいちと侮ってる方もいますが、あれだけ豊富なベイトがいて、あの魚のコンディションである。間違いありませんでした。
こんな美味しい魚がクーラー満タンで釣れる富来沖のライトジギング皆様も是非とも足を運んで貰えたらと思います。
<松野和幸/TSURINEWSライター>