アカハタゲームで36cm頭6匹 ナチュラル系カラーにバイト集中【西伊豆】

アカハタゲームで36cm頭6匹 ナチュラル系カラーにバイト集中【西伊豆】

関東圏でアカハタの魚影が最も多い西伊豆エリア。今回は西伊豆エリアにアカハタを狙い釣行した。本命のアカハタ6匹をキャッチすることができたのでレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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釣果に繋がったポイント

今回は場所の選択、ワームの選択がアカハタの釣果に繋がった。それをまとめると以下のことが考えられる。

低水温期は深場が狙い目

アカハタの活性が高くなる18~20℃をギリギリ超えていないためか、水深の浅いゴロタ浜では反応がなかった。水深のあるポイントへ移動後は入れ食いになり、なんとかアカハタを手中に収めることができた。まだ本格的なシーズンインではなく、そのような時は水温が安定する深めのポイント選択が必要になると考えられる。

アカハタゲームで36cm頭6匹 ナチュラル系カラーにバイト集中【西伊豆】水深のある磯でヒット(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

ワームのカラーは精選する

アカハタゲームでは目立つカラーのワームを使うと反応がよく、ナチュラル系のカラーを使う場面は少ない。しかし今回は活性が低いからかアピール力が弱いナチュラル系にしか反応がなかった。他のカラーも試したがアタリすら得られず、今回のアカハタ攻略にはワームのカラーがひとつの鍵となっていたことは間違いない。

低水温で活性が低いアカハタには、特にワームのカラー選択が重要になる可能性があるので、当たりカラーを探すためにカラーローテーションをすることをおすすめする。

アカハタゲームで36cm頭6匹 ナチュラル系カラーにバイト集中【西伊豆】ナチュラル系が当たり(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

<山下洋太/TSURINEWSライター>

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