南伊勢町の迫間浦の日乃出屋に、2月25日に春アオリ第一陣を迎え撃つべく出かけた。上げ潮で時合い到来、アオリイカ連発の釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
時合い到来アオリ連発
さらに続けて渡邉さんも「乗りました~」。時合い到来!渡邉さんが取り込んだのはやはり600g級。
直後にもひったくるようなアタリで乗らなかったりと、突如イカの活性が上がったようだ。
エギは全てエヴォリッジ3.5号。小さいエギがいいのかと思っていたが、そうでもないようだ。
さらに渡邉さんがひと回り小さな400g級を取り込んだところで、時合いは終了したようで再び沈黙の時間となった。時間にして1時間強。上げ潮の動き始めだったことが要因だったのか分からないが、常にキャストを続けることの重要性は再確認できた。
当日の最終釣果
そして午後1時にストップフィッシング。半日でアオリイカ4匹は、春シーズンではまずまずだと思う。
迫間浦は一気に本番の様相
その後の28日にはなんとキロアップ筆頭に23匹という爆釣劇も。
黒潮分流の接近の影響で水温が下がりきらず、一気に本番の様相を呈してきた迫間浦のイカダ。過去には3kg級のモンスターも出ているだけに、今が絶好のチャンスといえるだろう。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>